就業規則の力を借りて会社を守る!事業を守る!社員が働きやすい環境を作る!
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防衛戦略的就業規則

■就業規則が大事なのは分かるが、社長は忙しい
バタバタと過ぎてゆく本業に忙しい毎日の中では、就業規則のことまで頭が回らないのが多くの社長たちの現実でしょう。 急に役所の調査が入って是正勧告が出されたり、不良社員が自分の勤務態度を棚に上げて、労働基準監督署に駆け込み、社長に出頭命令が出たり…。
そうなって初めて、「あ~就業規則の条文をきちんと作りこんでおけば無難に対応できたのに、 何百万円、何千万円もの大事な運転資金を支払わなくてもすんだのに…」と、ご相談に来られるケースが多いのです。

せっかくコストをかけて、会社を守れる就業規則への手直しをするなら トラブルが降って来る前にやりましょう。 その就業規則対応で経営被害が最小限に抑えられるのです。

社長たちが体験した<激痛>トラブル事例を読みやすい小説タッチで紹介する当事務所代表の著書『社長!その就業規則ではヤバすぎる』 - 就業規則に泣いた社長たちの事件簿 をお読みいただけますと、社労士と共に闘った社長達の<痛み>を読書を通して疑似体験することができます。

そして、今、重い腰を上げ、就業規則を見直すことを強くお勧めします。
決断されるのは社長ご自身です
■企業経営リスクとは
原材料・自社製品・従業員の雇用管理に関する損害や賠償などの直接的に生ずるリスクから、需要・価格・為替変動などの間接的なリスクまで様々場面を想定する必要があります。特にIT業界などを中心に、リスクに対しては保険をかけて、リスク管理担当者を置くなどして損害を最小限にくいとめる予防的リスクマネジメントが重視される時代です。
中でも、雇用管理に伴うリスクは、企業内において突発的に大きな危機として浮かび上がり、経営者を困惑させますが、就業規則など根本的な制度設計と日常的な制度の適正運用でこのリスクを最小化することが可能です。
■“防衛戦略的”就業規則とは
“防衛戦略的”な就業規則とは、労働関係法令を遵守した上で、労働関連の 裁判例で示された内容を加味しつつ、争いが起こった際の企業リスクを最小限に抑えるに必要な文言を具備した条文によって構成され、さらには突き詰めた争いに至らないよう、日々の制度運用に関しても、予防法務的見地から、想定される様々なトラブルの芽を事前に摘んでゆくための具体的内容を随所に盛り込み、労使間で多くの「約束」を取り交わしておくことで、リスク軽減策の一部として社員への意識付けをも行ってゆく内容のものです。
この高度な就業規則対応は、結果として労務管理のためにかかる余計な人件費を抑え、また争いが外部機関に持ち込まれた際に生ずるであろう 膨大な危機管理コストの抑制を実現します。